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意外と簡単!?初心者でもできる編み方で手編みのマフラーを作ろう!!

編み物上級者はもちろん、初心者でも挑戦しやすい簡単なマフラーの編み方をご紹介します。

道具を使わずに指や腕で編む方法もあり、手作りに苦手意識のある方にもオススメ。

自分好みのマフラーを完成させて、冬のオシャレと防寒を楽しんでみてはいかがですか?

目次

寒くなったら欲しくなるマフラーを作ろう!

冬外出する時に必需品のマフラーやスヌードは、やっぱりオシャレなのが嬉しいですよね。



だけど、購入すると高いし、編み物っていうと女の子っぽいイメージが強いし、自分でマフラーを手作りするなんて、ちょっと難しそう。という方もいると思います。そんな編み物が実は簡単で、しかも道具なしで作れたら嬉しいですよね。



今回はマフラー編みに必要な基本の道具、道具不要での編み方など、オシャレなマフラーやスヌードを作るためのアイデアをご紹介します。初心者の方も気軽にトライしてみてください!

棒針編み

棒針編みとは、編み棒と呼ばれる先端が尖った2本の棒を使って編むやり方です。編み物というと、この棒針編みを想定する方が多いと思います。セーターマフラーなど編み物全般を作ることができます。



なお、一緒に編む毛糸の太さや編み棒の大きさを変えるだけで、仕上がりが変わってきますし、毛糸の大きさに合う編み棒を使うことで編み目がキレイになり、編みやすくもなるので出来上がりが早くなります。

・棒針編みの基本の編み方
編み棒を使った基本の編み方は、①作り目、②表編み、③裏編み、④伏せ止めと呼ばれる4つの編み目から構成されます。

作り目

編み目のベースとなる目で、この作り目の数でマフラーの横幅が決まります。横幅が短いマフラーを作りたい場合は作り目を少なく、横幅が長いマフラーの場合は多く作ります。

メリヤス編み(表編み)

棒針編みの際、表編み(表目)となるメリヤス編みです。表にした時と裏にした時の編み方が違うので、編む時はどちらの編み方をするか注意が必要です。

ガーター編み(裏編み)

棒針編みでは、裏編み(裏目)となるガーター編みです。メリヤス編みと違って、表裏に関係なく編み方を変える必要のない編み方です。編み方が変わらないので初めて編み物をする方にはオススメの編み方です。

ゴム編み

メリヤス編みとガーター編みを2?3目毎に編んでいく、伸縮性のある編み地です。出来上がりはシンプルながら、オシャレなので男性用のマフラーにオススメの編み地です。編む際、毛糸を多く使用するので多く用意しておくと買いに走らずに済みます。

伏せ止め

最後に編んだ目を閉じていく工程です。この伏せ止めができていないと糸がほどけてしまうので、目を落とさないように注意してください。また、それぞれの編み方にそった伏せ止めをすると、すっきりまとまった形に出来上がります。

かぎ針を使った編み方

かぎ針とは棒の先端に「かぎ爪」という、糸をひっかける部分が付いた道具1本を使って編みます。



基本の編み方

かぎ針では基本の編み方である、鎖編み、細編み、長編みを組み合わせてさまざまな編み方ができます。

また、棒針編みと同じ様に、①作り目、②お好みの編み方、③伏せ止めとから構成されます。

マフラーの模様アイデア紹介

色をお好みの配分で変えて、違う模様を組み合わせた編み方です。すっきりとシンプルな編み方ですが、色を変えるだけで印象が変わります。また、メリヤス編みとは違う別の模様を入れるだけでアクセントとなってオシャレ感が増します!

ガーター編みでカラフルスヌード

シンプルにガーター編みで編んでいますが、糸の配色を変えるだけで、こんなに可愛くなります。好きな色を選んで、1段?数段編み終えたら糸を変えてまた編むだけ。オシャレボーダーのスヌードのでき上がりです。ガーター編みは裏も表も同じ編み方になるので、ひたすら編むだけと気軽にできるのでオススメです。

2色ガーター編みのマフラー

同じくガーター編みのマフラー。白と紺のシンプル組み合わせで、男性でも女性でも使える配色です。また、フリンジが付いているだけで、雰囲気も変わってマフラーぽっさがアップします!太めの毛糸で編むと男っぽい雰囲気のマフラーになります。

太め毛糸と模様が印象的な温かそうなスヌード

ちょっと太い毛糸を使った手作りスヌードです。毛糸が太いからか見た目はとても暖かそうです。模様を加えるだけで印象が大きく変わります。お好みの模様を探して好きな毛糸を選んで作ってみるのもいいですし、余った毛糸を使ってもいいので、余り糸の活用法としてもオススメです。色違いでお揃いのスヌードなんても素敵ですね!

自分のスタイルに合う編み方で、オリジナルマフラーにトライしてください!

多種多様な編み方、いかがでしたでしょうか。
マフラーは、手袋やセーターと違って編み方さえ覚えたら繰り返すだけと簡単なので、編み物スターターにピッタリです。他の編み物はマフラーよりさらに複雑な編み方だったり別の道具が必要になったりするので、まっすぐに編み続けるマフラーは淡々と続けられます。
ですが、道具を買うまではという方、道具なしでも作れる腕編みや指編みからトライしてみて、興味が出てきたら、道具を購入して次のレベルにステップアップしてみては?
出来上がったマフラーはもちろんギフトとしてもオススメ!ぜひ、自分用以外にもご家族の方に作ってみてください!きっと喜びますよ!

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